①非常に大きな時間当たり研削量が経済的に得られます。
②形直し、目直し、つり合わせの必要がありません。低価格の研削ベルトは消耗工具として理想的です。つり合わせの必要がなく常に一定の周速を保ちます。
③発熱量の少ない作業です。広い研削面積と長いベルトを使用しているので発熱が更に少なくなります。大きな研削圧力でも発熱が少なく寸法上の歪が少なくなります。
④研削ベルトはフレキシブルです。弾性の大きいベルトによって、より良い研削刃が得られます。
⑤ゴム製コンタクトホイールは交換可能です。コンタクトホイールはベルトをバックアップしチャーターマークを消し、また硬いホイールを使用することにより研削性能を向上させることが出来ます。
⑥段取り時間が短く、能率的に機械が利用できます。
⑦設備費が低廉です。
⑧運転が簡単で、高い熟練度は必要ありません。
⑨寸法精度は0.025mm以下です。(条件によります。保証するものではありません。)
⑩研削油装置が組み込まれ円滑な研削が可能です。